IFAを移管する際には、新規契約が必要?
- 鈴木
- 2024年4月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年4月24日
IFAというのは、香港の保険やオフショア投資を契約する上でとても大切な存在です。
昨今は、インターネットが普及し、各IFAのホームページや私のようなIFAの情報を提供しているサイトがたくさんあるので、契約前に簡単にIFAの比較ができるかと思います。
しかしながら、オフショアの積立型投資保険が普及しだした2010年前後は、パソコンは普及していたものの、スマートフォンの所有率は約4%と、まだまだガラケーの時代だったことがわかります。

参照:総務省『1 国民生活におけるデジタル活用の動向』
そのため、香港にはどのようなIFAがあり、自分が話を聞いたIFAがちゃんとしたIFAかどうかもわからずに、オフショア積立投資商品を契約してしまった方いるかもしれません。
そして最近、日本人スタッフが辞めてしまったIFAや個人でIFAをしていた方が廃業されたり等でIFA移管の相談が増えています。
以前もお伝えしましたが、IFAは慈善事業ではないので、どこかのIFAで契約された方の移管を受け入れてもほとんどメリットはありません。
そのため、最近では移管条件に『新規契約』を設けるIFAも増えています。
つまり、保険商品や積立投資商品を新規で契約してくれたら、移管してきてもいいですよ。今持ってるプランも面倒見てあげますよっということです。
新規契約を検討している方はいいですが、そうでない方は困ってしまいますよね。
私だったら、香港の保険やオフショア投資商品を契約する時にこのIFAにお願いしたいなというIFAが2社あるのですが、どちらもIFA移管は『新規契約』が必要になってしまったようです。
ケースバイケースで、契約しているプランを解約して、その資金を元手に新規契約するという方法でもOKなようです。
IFA移管をお考えの方は、IFA移管の条件がこれ以上厳しくならないうちに移管するのがいいかもしれませんね。
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