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トランプショック?!世界同時株安

  • 執筆者の写真: 鈴木
    鈴木
  • 4月8日
  • 読了時間: 2分

トランプ政権による関税政策および報復の影響を受け、世界同時株安となっていますね。


特に週明け7日の東京株式市場の日経平均株価は、3営業日連続の大幅安となり、終値は3万1136円58銭。前週末比2644円00銭安と、1987年のブラックマンデー翌日の大幅安に次ぐ、過去3番目の下げ幅となりました。


そして、トランプ氏は中国が米国産品に対する報復措置を撤回しない場合、中国に50%の追加関税を課すと脅しに応じない構えです。、米中間で引き続き緊張が続けば、貿易戦争が本格化するとの警戒感が高まり、世界的な景気後退は避けられないでしょう。


それにしても、資産運用に対して腰の重い日本人がやっと新NISAなどを始めた矢先。。。という感じですね。


そもそも市場は毎日上がり続けるなんてことはありえないので、市場の上下に一喜一憂したり、特に下落相場で耐えられずにすぐ売ってしまう人はやらない方がいいのではと思うのですが、これには、加藤金融担当大臣も7日午後、個人投資家に対して「冷静な判断を」と呼び掛けていましたね。


「周りが始めたから」「せっかく非課税だし」と新NISAを始めた人もいるでしょう。

しかしながら注意しなければならないのは、投資は自己責任!ということです。


投資は自己責任

新NISAをやれば必ず資産が増えるわけではありません。運用期間中に元本割れすることももちろんあります。


新NISA(積立投資)の成功のカギは、運用期間」です。


一時的な市場の動きに一喜一憂せず、できるだけ長く長期運用をすることで新NISAで積立投資を成功させるポイントとなるでしょう。


※一括投資や特定の株を買っている場合はその限りではありません。回復しない可能性もありますので、そのまま保有するのか損切するのは自己判断です。


今回みたいな荒れた相場は精神的に耐えられない!自分では自己判断できない!と言う人は、資産はゆっくりではありますが着実に増えていく、貯蓄型保険がよいでしょう。


▼何が違うの?香港の貯蓄型保険と積立投資商品


さあ、トランプ政権の関税対策はどのようなストーリーを迎えるのか。。

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