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こんな香港IFA・イントロに問い合わせるのはちょっと待った!

  • 執筆者の写真: 鈴木
    鈴木
  • 4月11日
  • 読了時間: 3分

最近、香港保険の広告を出しているIFAやイントロデューサーが増えてきましたね。


大胆なところは、日本で記事広告と呼ばれる一般的には広告に見えない記事なのですが、実は広告費を払って出稿している記事、PRを出している会社もありますよね。


改めて言っておきますが、日本で営業活動をするのはNGです。

以下のような記事を見たら要注意!


香港保険の広告

例)

・1億の資産を作れる! 

⇒いくらの保険料で何年間継続するのかによります。〇円の資産が作れる!系は怪しんでください。


・100社のIFAと提携しています。

⇒大体紹介されるIFAは、紹介料を高く払ってくれるIFAです。実際に日本人を対象としているイントロデューサーで100社と提携しているイントロデューサーなんて聞いたことありません。そもそも、香港の日系IFAは100社もありません。


・1万円の相談料が無料になります!

⇒今どき、優良な日経IFAで相談料をとっているところはないでしょう。


・日本人スタッフNo1や満足度No1

⇒香港のIFAは何百とあります。どうやって日本人スタッフが1番多いと集計したのでしょうか?また、満足度No1に関しても何基準でしょうか?

実績20,000件!とかは事実でしょうが、No1と謳っているIFAやイントロは要注意です!!



気になった広告は上記のような点ですね。


そして最近IFAで働く友人から聞いて驚いた話が2つあります。


■1つ目:佐藤さん(仮名) 

上記のようなイントロAの広告を見た佐藤様が、友人のIFAに問い合わせをしてきました。

(ちなみに友人のIFAはイントロAからの紹介ではありません)

佐藤様は、広告を見たけれども自分でも調べて一番信用できそうな友人のIFAに直接問い合わせをしたそうです。


しかしながら、佐藤さんは友人に「あの50歳からでも一億円!っていう広告、信用できますよね~!」っと。。。


どこ信用できるのっーーーー!!!!!っと思いました。

やっぱり、一定数の人は何も怪しいと思わずに信じてしまうんですね。。。


■2つ目:鈴木さん(仮名) 

この前、(上記のような)広告をみて問い合わせをして、某IFAのB社と契約したんです。でも、契約した途端に対応が悪くなって、IFAを変更したいんです。。。


信託契約期間中はIFAを変更できませんし、最近ではIFA移管も何か新規契約しないと受け入れてもらえないIFAがほとんどです。


香港の保険自体は資産形成ができるとてもいいものです。しかしながら、このようなIFAやイントロがいると、まともに検討しようとしていた人の中に「やっぱり海外の保険て怪しい」と思う人も出てきそうなので困ります。


これから香港保険を検討しようと思っている方は、ぜひご自身で色々と調べて安心できそうなIFAに直接問い合わせをしてみてくださいね。





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