日本と香港、海を越えた強盗事件!
- 2月3日
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先週、わずか12時間のうちに香港と日本で3件の大規模強盗事件が発生し、被害総額は4億8100万円(約2433万香港ドル)に上り、香港と日本で大きなニュースになっています。
狙われた社長は両替商の社長であり、毎日のように金を売却して得たお金を香港に運んでもらっていたとか。そして、香港で男女6人が逮捕されましたが、なんとそのうちの1人は”被害者”の日本人男性。
昔IFAで働くまでは、路上の両替所って旅行の時に両替するためのところじゃないの?と思っていたんですが、IFAで働いていたころは、香港の保険を契約するために何百万と結構な金額を両替する人がいて驚いたものです。そして、何百万円分も両替できるくらいの現金が両替所にあるのもびっくりですよね。
例えば、レートがいいと有名なチョンキンマンションもそうですが、何百万円分を両替しようとも、カフェでコーヒーを買うくらいノーセキュリティーなので、ちょっと見てるこっちが大丈夫かなぁとヒヤヒヤします。
今回の強盗事件の場合は、被害者も犯人だったので、内部の情報に通じた計画的な発行とは思いますが、大金は持ち歩かないことに越したことはないですね。
日本から香港へ渡航する際、現金の持ち込みのは上限額がないので、何億でも持ち込みがでます。しかしながら、入出国のときに申告が必要です。
◆日本出国時
100万円を超える現金を海外に持ち出すときは、日本出国時に税関で申告が必要。手数料や税金はかかりません。
◆香港入国時
12万香港ドル(約240万円)を超える現金を香港に持ち込む場合は、税関への申告が必要。手数料や税金はかかりません。申告をしなかった場合、最大50万香港ドル(約1000万円)の罰金または懲役2年が課せられます。
”申告すれば”、いくらでも無料で持ち運びできるとは驚きですね!
とは言っても1億円の札束は、なんと約10kg!持ち運ぶ機会もないでしょうが、持ち運ぶのも一苦労です。
香港政府が2018年7月頭に発表した申告についての記載はこちら
そして、今回の事件。犯人が逮捕されたのは、なんと翌日。
犯行が計画的だったことから、内部の犯行の可能性が高いと思われたこともありますが、香港の監視カメラによるところもあるのでしょうか?
香港では既に監視カメラが至るところに設置されていますが、さらに高性能なAI顔認識機能の設置が急ピッチで進んでおり、2028年までにはなんと60,000台が設置されるとか。
信号無視などの違反から強盗などの重犯罪までが減り、治安が良くなるという意味では、昨今の日本よりも治安はかなりいい気もします。
さて、この強盗事件を通じて、みなさま何を考えましたか?



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